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今、アート投資が熱い?現代アート市場に注目が集まる理由とは

ギャラリー

年々拡大し続けている日本のアート市場。2020年では、古美術をはじめ、絵画や彫刻、現代美術などの美術品市場の規模は2,363億円を記録しました。美術関連品市場と美術関連サービス市場も含めた国内アート産業規模は、3,197億円にも上ります。

2019年度に比較すると若干の落ち込みは見られるものの、コロナ禍においてもその影響を最小限にできているのは、それだけ日本のアート市場が盛り上がりを見せている証拠とも言えるでしょう。

そんな中、近年多くの話題を集めているのが「アート投資」です。本記事では、アート投資とは一体何なのかをはじめ、今こそアート投資を始めるべき理由や始め方などを紹介していきます。

アート投資とは

はじめに、アート投資とは一体何なのかを確認していきましょう。

その名前からも分かる通り、アート投資とは、絵画や彫刻などといった美術品を投資対象として購入すること。購入した美術品の価値が高まり値上がりした際には、キャピタルゲインを得ることができます。

近年はアート作品に投資する人が増加中で、ZOZO創業者として知られる前澤友作氏は、バスキアの「Untitled」をなんと123億円で落札。その他にも、同じくバスキアの作品を約62.4億円で落札したほか、マーク・ニューソンの「ポッド・オブ・ドロワーズ」を1億1,580万円ほどで落札するなど、圧巻の落札価格で注目を集めています。

「つまり、アート投資ってかなりの富裕層でなければ手が出せないということ?」と思っている人が多いかもしれませんが、実はそうではありません。富裕層でなくとも、そしてアートについて初心者であっても、アート投資は問題なく始めることができます。

アート投資は誰でもできる

アート投資と言われると、どうしても挑戦できる人が限られているように感じられてしまうかもしれません。しかし、先にも述べている通り、アート投資を始めるにあたっては「超富裕層でなければならない」、「アートについて詳しくなければならない」という決まりは一切ありません。投資金額も、人によってさまざまです。

また、アートを購入できる場も多様化。大きく分けると、新作を扱う「プライマリー」と第二市場の「セカンダリー」の2つがあげられますが、プライマリーの主流とされているのがギャラリーです。実際に作品を鑑賞し、直接購入することができます。

一方、セカンダリーにあたる購入場所として代表的なのはオークションです。たとえば、「サザビーズ」や「クリスティーズ」などとも肩を並べるオークションハウス「フィリップス・オークショニアズ」は、スマートフォンからも参加可能。誰でもスマホで入札できる気軽さが話題となり、現代アート市場を盛り上げています。

また、アートの共同購入という新たな動きも盛んに。アートの共同保有プラットフォーム「アンドアート」では、たったの1万円からアートのオーナー権を購入できるため、まずは少額からアート投資を始めたいという人に非常におすすめでしょう。

アート投資を今始めるべき理由

「アート投資に注目が集まっているということは分かっていても、いつから始めたらいいか悩んでいる……」という人もいるかもしれません。しかし、今こそアート投資を始めるべきタイミングです。

アート市場を世界規模で見てみた場合、なんと年5%ほどの伸び率で確実に成長中。7兆円をも超えており、盛り上がりを見せている今だからこそ、アート投資を始める絶好のタイミングと言えるでしょう。

冒頭でも述べている通り、日本国内のアート市場は年々拡大中です。国内ギャラリーのみならず、アートフェアや百貨店、EC市場など、それぞれが盛り上がりを見せています。

さまざまなチャネルの中でもとりわけ百貨店が拡大を見せており、コロナ禍に見舞われた2020年であっても、106億円も伸ばし673億円もの規模を記録。また、SNSの登場によって、作家から直接購入することのハードルが格段に下がっている点も見逃せません。作家からの直接購入の市場規模は、昨年の2019年度より31億円アップの229億円を記録しました。

少額から始めたい場合には共同購入という手段を選ぶのもありですが、作品によっては1〜10万円ほどから購入できるものも少なくありません。日本の現代アートは海外市場よりも今のところ低価格なので、アート投資初心者であっても気軽に挑戦しやすいのがうれしいポイントでしょう。

アート投資の始め方

アート投資は今始めた方がいいということが分かったところで、アート投資の始め方を確認しておきましょう。

先にも簡単に触れている通り、アートを購入できるチャネルはさまざまです。ギャラリーに直接足を運ぶのもおすすめですが、スマートフォンから入札できるオークションに挑戦してみるも良し、SNSなどを通じて作家から直接購入するのも1つの手段です。

「すぐに作品を購入するのはちょっと勇気がいる……」という場合には、アンドアートのようなアート共有プラットフォームを利用するといいでしょう。1万円から始めることができるため、より気楽に投資に挑戦できるはずです。

しかし、投資を強く意識したいという場合には、最低でも10万円ほどが目安となると覚えておきましょう。

アート投資のポイント3つ

最後に、アート投資を始めるにあたって注意しておきたいポイントを3つ紹介していきます。

最低でも5年は様子を見る

アート投資の特徴として、短期投資には向いていないという点があげられます。アートの販売や購入にかかる手数料は、多くが15〜20%ほど。アート以外の金融商品と比べると非常に高い割合を占めています。そのため、短期投資には向いていません。作品の価値が上がるのをじっくり待つことが非常に重要です。

目安の期間としては、最低でも5年は様子を見るのがおすすめ。しかし、10年単位で様子を見る方がベストです。古くなっても価値が下がらないのがアートの特徴でもあるため、様子を見ながら自宅でアートを楽しんでおきましょう。

投資目的だけで作品を購入しない

アート投資を始めるにあたって、「アートで株より儲けたい」、「投資目的なので、価値が上がりそうであればどんな作品でも構わない」という思考に陥ってしまうのはNGです。アート投資を行う上で重要なのが、「作品が好きだから買う」という気持ち。価値が上がりそうかどうかだけで作品を判断してはなりません。あくまでもその作品が好きであるという気持ちが前提としてあった上で、アート投資を行いましょう。

投資目的が先行しすぎた結果、価値が上がった瞬間にすぐ売り払ってしまうという行為に走ると、作家の価値に悪影響を及ぼすのみならず、マーケットを破壊しうると言っても過言ではありません。作家やギャラリーによっては、購入してから数年間は売却しないように契約してもらう場合もあるようです。

作品だけでなく作家を知る

アート投資では「この作品好きだな」と思える作品に投資することが非常に重要ですが、同じくらいに重要なのが作品だけでなく作家を知ることです。成長性が見られる作家なのか?というポイントをきちんと押さえておきましょう。

「良い作品を作る人だな」と思えるかどうかと同時に、ずっと作品を作り続けてくれるのかどうかが非常に重要です。作品を定期的に作り続けてきた作家の場合、何かをきっかけに価値が上がっていく可能性はもちろんありますが、作ることをやめてしまった場合にはなかなか価値が上がる機会がありません。良い作品を作っているだけでなく、これからも作り続けてくれそうかを見極めましょう。

できればギャラリーへと足を運ぼう

アート投資を始めてみたいという場合には、機会があればぜひともギャラリーへと足を運んでみましょう。直接鑑賞することによってより深く作品を堪能できるのみならず、アートに対するセンスも磨かれていきます。気に入った作品は購入でき、将来が期待できそうな作家とも出会うことが可能です。

「アート初心者なのに、急にギャラリーに行くのはハードルが高い……」と心配する人もいるかもしれませんが、不安に思う必要はありません。気軽に足を運べて、じっくりとアートに触れることができる空間なので、まずは一度気になるギャラリーを訪れてみましょう。

ちなみに、横浜・元町にある「MAGO GALLERY YOKOHAMA」では、近年多くの注目を集めているサスティナブルアートの先駆者、長坂真護の作品の数々を、思う存分鑑賞することができます。

これからの時代において注目必至の作家を探している、現代アートやアート投資に興味があるという場合には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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